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母の日にカーネーションを贈る意味

   

母の日にカーネーションを贈る意味
母の日カーネーション1
日本では母の日は5月の第2日曜日と制定されています。母の日といえば連想されるのがカーネーション。

なぜ、母の日があるの?なぜカーネーションなの?母の日の由来とカーネーションを贈る意味を紹介していきます。

 
〇母の日の由来
母の日の由来は諸説ありますが、主に3つあると言われています。

 

1、古代ギリシア時代

神話で有名なゼウスやポセイドンを産んだ母で大自然の豊穣の女神と呼ばれていたRheaレア。

子供達から母レアへ感謝の気持をこめて春祭りが行われたことが起源になった説。

 

2、17世紀のイギリス

「mother's Sunday」

キリスト教の習慣で出稼ぎの為母親と離れて労働している人に対して、1年に1回イースターの40日前の日曜日に教会で母親と一緒に過ごすのが許された日が由来となった説。

 

3、20世紀初頭のアメリカ

100年以上も前の話。

アメリカ・ウエストヴァージニア州にアンナ・ジャービスという女性が母のアン・ジャービスにカーネーションを贈ったことが由来となった説。

 

母アンは1861年~1865年にアメリカで起こった南北戦争で、敵味方関係なく負傷した兵士達の処置を続けていた女性。

この戦争では62万人もの犠牲者を出しています。

後に南北戦争で険悪になった南北和解のために、「Mother‘s Friendship day」という社会活動を行ったアンには10人の子供がいました。

この活動の背景には、彼女自身も戦争や病気で8人の子供を失うということがあったそうです。

たくさんの苦労をかけ一生懸命に子供達を育ててくれた母。そしていつも人の為に全力を尽くす母。

そんな背中を見て育った娘アンナは母の活動を支持し共に活動を支えたと言われています。

そんなある日母アンは1905年5月にこの世を去りました。母アン73才。娘アンナ41才の時でした。

アンは追悼式で母が大好きだった白いカーネーションを贈りました。

これが母の日にカーネーションを贈るきっかけとなったと言われています。

白いカーネーションは参列者全員に渡されたそうです。

後にアンは母親に感謝の気持を伝える日を制定したいと「母の日」を広める運動を行い、1914年当時のアメリカの大統領ウイルソン氏時代にアメリカ連邦議会にて5月の第2日曜日を母の日とする法律ができました。

母の死から6年後のことでした。

1915年には世界で初めて母の日が祝日となりました。

 
〇日本で母の日にカーネーションを贈るのはいつ始まったの?
1913年ごろ(大正時代)キリスト教会・日曜学校で母の日は始まったと言われています。

1915年ごろになると青山学院の教授アレキサンダー女史によって紹介。

1931年(昭和6年)に大日本連合婦人会によって当時の皇后の誕生日3月6日が母の日と制定されました。

1937年(昭和12年)お菓子メーカーの森永製菓が森永母を讃える会を設立し母の日の普及活動を行った。

1947年(昭和22年)日本はアメリカの影響を受けて3月6日から5月の第2日曜日に変更されました。

 
〇白いカーネーションと赤いカーネーションの意味は?
母の日カーネーション2
カーネーションを贈るきっかけを作ったアンナは、追悼式の時に参列者に白いカーネーションを渡していました。

それが後に母が存命している人は赤いカーネーション、母を亡くした人には白いカーネーションを胸につけるようになりました。

そして時代とともに変化しカーネーションを母へのプレゼントとして贈るようになりました。

母を亡くしたり、事情により母が義母の場合もあり家庭によって事情は様々です。

ですから花の色は小さい子供の心を傷つけるとして学校行事などでは花の色の区別をしていないところもあります。

 
〇カーネーションの花言葉と意味は?
  • 赤・・・「愛を感じる」「母への愛」「熱烈な愛」
※カーネーションの定番といえば赤ですが、濃すぎる赤は「私の心に哀しみを」「欲張り」という意味合いを持っています。
  • ピンク・・・「感謝」「気品」「上品」「暖かい心」
  • 黄色・・・「軽蔑」「嫉妬」「愛情の安らぎ」「友情」※黄色はマイナスの印象が含まれた意味合いを持っています。
  • 白・・・「あなたへの愛は生きている」「尊敬」「亡き母を偲ぶ」
  • オレンジ・・・「純粋な愛情」「清らかな慕情」「感動」※オレンジは恋人向き
  • 青・・・「永遠の幸福」
  • 紫・・・「誇り」「気品」
☆カーネーションにはたくさんの色があります。花言葉の意味を押さえておくのも1つのポイントです☆

 
〇まとめ
今回は母の日にカーネーションを贈る意味を紹介しました。

今までは定番だからと何となく贈っていた方もいらっしゃるかもしれません。

今年はアンの母へ対する深い思いが込められたカーネーションの気持もプラスして、お母さんに感謝の気持を贈ってみませんか。

現在では世界各国で母の日が伝播されています。

素敵なイベントはこれから先も大切にしていきたいですね。


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