簡単!おいしい!らっきょうの漬け方
2016/05/15
簡単!おいしい!らっきょうの漬け方

らっきょうを漬けてみたいけどなんだか難しそう。どうやって漬けるんだろう。
そんな悩みを解決!!簡単でおいしいらっきょうの漬け方を紹介します!!
らっきょうには塩漬け・甘酢漬け・しょうゆ漬けなど色んな味と漬け方があります。
その中でも簡単でおいしく作ることができるのが塩漬けです。
〇らっきょうの塩漬けの作り方
■らっきょうを漬ける時期
6月~7月 スーパで出回ります
■らっきょうの選び方
らっきょうには、きれいに洗われている「洗いらっきょう」と、収獲されたままの「土付きらっきょう」があります。
そして洗いらっきょうの中でも塩漬けにされているものと、されていないものがあります。
今回はすでに塩漬けになっている洗いらっきょうを使用する簡単レシピを紹介します。
■材料
・洗いらっきょう塩漬けあり 1㎏
・唐辛子2本
・水 らっきょうが浸かるくらい
・保存容器 ☆耐熱対応で酸に強い瓶かホウロウ
●下準備
1、保存容器はあからじめ煮沸消毒をして乾かしておいてください。
2、大きめの鍋にたっぷり湯を沸かす。3のザルが入るくらいの鍋。
3、洗いらっきょうを流水で洗ってザルに上げる。薄皮が流水でめくれますが問題ありません。
4、2の中に3を10秒くらいつける。
5、引きあげたら湯切りをして自然に冷ます。水をかけて冷まさなくてOK
●漬け方
1、煮沸消毒した瓶またはホウロウにらっきょうを入れてから水を注ぐ。
☆水はらっきょうが浸かるくらい☆
2、唐辛子の種を取って小口切りにして1に入れる。
3、瓶を振る。2、3日は瓶を大きく振る。
☆3週間後くらいが食べごろです。
■らっきょうの保存期間
目安は1年くらいです。
自家製の物は空気に触れることが多いので表面に白いものが浮いていたり、色が濁ってきたらカビの恐れがありますのですぐに捨ててください。
〇らっきょうはおいしいだけではなく体に良い食べ物です

らっきょうはネギの仲間で平安時代には薬用として使用されていたとされています。
江戸時代からは栄養価が高いことが注目され食べ物として食されました。
らっきょうの食物繊維はゴボウの4倍くらいあると言われています。
現代では
・生活習慣病予防
・便秘改善
・疲労回復
・食欲増進
・高血圧・ガン予防
・美肌
・風邪の予防
などと様々なことに効能があると言われています。
☆1日3~4粒を食べてください。食べすぎには注意です。
〇まとめ
簡単でおいしいらっきょうの漬け方を紹介しました。手間暇がもっとかかると思っていませんでしたか?
本当に簡単においしく出来ますのでぜひ試してみてください。
慣れてきたららっきょうの種類や味や漬け方を変えて楽しんでみてくださいね。