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気をつけて!夏に流行るこどもの感染症

      2016/05/26

気をつけて!夏に流行るこどもの感染症
こども夏の感染症1
夏は暑さで体も疲れ、いつも元気なこどもも免疫力が落ちやすい時期です。

おまけにプールや野外活動などでたくさんの人と触れ合う機会も増えるので、感染症にかかるリスクも増えてしまいます。

今回は、夏に流行しやすい感染症をきちんと知り、今年の夏はこどもはもちろん、大人も家族みんなで元気に夏を乗り切れるように対策しましょう。

 
気を付けたい感染症
手足口病

コクサッキーウイルスA型やエンテロウイルスなどに感染することによって引き起こされる感染症です。

症状は、発熱、食欲不振、下痢、嘔吐などで、口の中に多数の口内炎や、手のひらや足の裏に水疱ができることが特徴です。

まずは発熱で発症して、同時に口内炎や水泡もできます。

特別な治療方法は必要ではなく、発症から5日くらいで落ち着く場合がほとんですので、症状が落ち着くまでは水分補給をしながら安静にすることが大切です。

ただし、頭痛や嘔吐の症状がひどい場合は髄膜炎を合併している可能性がありますので、こどもの様子がおかしいな、と思った時には早めに小児科を受診するようにしてください。

ここ数年、手足口病が大流行と言われています。特に今年は最も気を付けたい感染症です。

 

 

ヘルパンギーナ

手足口病と同じくコクサッキーウィルスA型というウイルスに感染することにより起こる感染症です。

症状は突然の高熱(38度以上)が出た後に、のどの奥に水泡ができます。

のどの奥の水泡が痛くて食欲不振になってしまうことが多いので、辛そうな時は無理に食べ物を食べさせようとせず、冷たいアイスクリームやゼリーなどのど越しがいいものを食べさせてください。

何も食べれなくても水分だけは取るようにしてくださいね。

特別な治療はありませんが、数日で熱は引いてくるので水分補給をさせながら家で様子を見ても大丈夫です。

症状がひどいようなら、病院で対処療法としてのお薬を出してもらうといいでしょう。

 

 

・咽頭結膜熱

アデノウイルスに感染することで発症する感染症です。

感染力が強く、プールや温泉施設などでも感染があることからプール熱とも呼ばれています。

症状は38度以上の高熱や、結膜炎、のどの腫れなどが5日前後続きます。

重症化する危険性がある病気ですので、高熱と結膜炎の症状が現れたらすぐに小児科を受診してください。

目の症状が強い場合は、眼科も受診した方が良いでしょう。

家ではのどの炎症のため、食欲不振になりやすいため、のど越しのいい冷たいものを与えてあげてください。

そして、脱水症状を起こさないためにも、水分補給だけは必ずさせてください。

感染しているこどものタオルは別々にして、家族へ感染を広げないように注意することも必要です。

 

 

伝染性紅斑

パルボウイルスに感染することで発症する感染症です。

症状は、咳、鼻汁、軽い発熱の後、左右の頬がりんごの様に赤くなる発疹が出てくるので、りんご病とも呼ばれています。

発疹が出る7~10日前に軽い風邪症状がでますが、実は発疹が出る前が一番体内にウイルスが多く感染力が強い時期です。

紅斑が出る時期になるとウイルスの力はほぼなく、人にうつさないと言われています。

特に治療法はありませんので、家庭でゆっくり休んでください。

 
最後に
こども夏の感染症2
 

こどもに流行しやすい感染症はきちんと予防していても感染してしまう時は感染してしまいます。

今、どんな病気が流行っているのか、夏はどんな感染症が流行るのか、そして対策はこうすればいい、ということを常に頭に入れておけば、いざという時にでも落ち着いて行動することができますね。

こどもの毎日の様子を気にかけて、すぐに対処できるようにしていれば、この夏の感染症対策はばっちりですね。

比較的症状が軽く見えても悪化する可能性もありますので、お子さんの様子がおかしかったり、心配だなと感じたら家で様子を見るのではなくきちんと病院で診察をしてもらいましょう。


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