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お食い初めって何?お食い初めの献立とその意味

      2016/09/24

お食い初めって何?お食い初めの献立とその意味
お食い初め1
赤ちゃんが生まれて初誕生日を迎えるまでお祝い行事が目白押しですね。

今回は産まれてから100日のお祝いである「お食い初め」の献立とその意味について紹介します。

 
お食い初めの意味は?
「赤ちゃんが一生涯食べることに困らないように」という願いから食事を食べさせる真似をさせるのがお食い初め。

正式には御百日祝いと言います。江戸時代から続く習わしです。

 
お食い初めはいつやるの?
一般的には赤ちゃんが生まれてから百日目に行いますが、地方によっては百十日目、百二十日目の場合もあります。

この日に必ずお祝いをしなくてはならないというわけではないので、家族と相談して良い日取り決めましょう。

 
お食い初めの献立と献立の意味は?
お食い初めの献立は「一汁三菜と鯛の尾頭付き」が一般的のようです。

その内容の一つ一つに意味がありますので紹介しますね。

 

鯛の尾頭付き  →めでたいという語呂から。お祝い向きの魚。

赤飯  →古くから赤い色には邪気を祓う力があると言われています。

・煮物  →煮物の具材は地方によって様々です。一般的には人参と大根で紅白を表し、「先を見通すように」とれんこんを淹れます。しいたけやカボチャは六角形に切りお祝いの飾りに見立てます。さといもは子芋がたくさん収穫できることから、子だくさんに恵まれようにという意味合いがこめられています。

・すまし汁  →季節・地方によって具は変わりますが、一般的には蛤。2つに分けても元の貝殻としか合わないことから良い相手に恵まれますようにという願いが込められています。

香の物  →漬物のことです。一般的にはきゅうりやなす。香を楽しむために香木を焚き香りを鑑賞する香遊びで嗅覚を整えるためにぬかで漬けた生大根を食べたのが始まり。口の中を洗い味覚を元に戻す役割をさせます。

歯がため  →歯が丈夫になるようにと石を赤ちゃんに噛ませます。石は産土神社や河原で拾って歯がための石にします。衛生面を考えて拾ってきた石は煮沸しておくと良いです。今は通販でも買えます。

※大阪では歯がためにタコを用いるそうです。タコ=多幸の語呂合わせ。タコの吸盤のようにきれいな歯並びになりますようにという意味が含まれているようです。

 

地方によって、献立や習わしは様々です。

シワシワになるまで長生きできますようにと梅干しを添えたり、香の物は紅白のなますにしたりと色々なバリエーションがありますので、ご家族に相談しながら準備を進めていくのも1つの方法です。

 
お食い初めの食べ方の順番
主流になっているのは「ご飯→汁→魚→ご飯→汁」の順番で、これを3回繰り返して食べさせる真似をします。

 

正式にはこのような順番だそうです。

①赤飯→汁→赤飯→鯛→赤飯→汁→赤飯

②煮物→赤飯→汁→赤飯→酢物→赤飯→汁

③赤飯→歯がため→赤飯→汁→赤飯

 

☆現在は食べる順番にこだわるところは少ないようです。家庭や地方によって様々ですので気になる方はご家族に相談をしてください。

 
お食い初めの食器・器
正式には漆器を使い高足のお膳に並べます。男児は内側外側ともに赤色。女児は外側が黒、内側が赤色。

漆器は高価で使用する機会も少なく扱いも丁寧に行う必要があるので、友人に借りたりレンタルしたり離乳食食器を使用する人も増えています。

食器は母方の祖父母が贈る習わしがありますが、現在は特にこだわらず嫁ぎ先やご自身で用意されているケースもあります。

 
まとめ
お食い初め2
お食い初めの献立とその意味を紹介しました。

準備を見ると大変と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、心を込めて楽しみながら作ってみてくださいね。

食べる真似だけですが赤ちゃんにとっては初めての祝い膳。どんな反応をするか楽しみですね。


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